新型コロナウイルスの影響で、家で仕事や勉強をすることが多くなっていると思います。社会人は、在宅ワーク、学生は家で勉強するにも集中できないって人はいませんか?
そんな人のために、だれでも簡単に集中できる・スイッチを入れて作業に取り組めるちょっとした工夫を紹介していきます。
時は金なり
という名言があるくらい時間は大切なものですよね、
今回の時間を大切にするために
必要なものは、タイマーだけです。スマホでもなんでもいいです!
工夫術①タイマーで時間を決める
なかなか集中して作業に取り組めない人向けです。作業開始時間から終わりの時間の目標をタイマーでセットする方法です。
例えば、30分で終わらせればいいと考えている仕事があるとします。
そうしたら、タイマーを25分間にセットします。
そのタイマーを目の前に置いておくだけで、プレッシャーになります。
人は、タイマーが鳴る前に何とか終わらせようと必死になります。
もし、タイマーが鳴った時点で終わらなくても、5分早めにセットしておいたので、余
裕がありますよね。
このように、目標の時間よりも少し早めにセットしておくことで、心理的に「やらなきゃ」という気持ちが生まれます。
工夫術②開始時間にアラームを
勉強しよう!読書しよう!と思っても、なかなか始められない時ってありますよね。
そんな時は、無理に始めなくてもいいんです。
人は、感情に左右されて生きているので気が乗らない時があります。
そんな時は、始める時間にアラームを設定します。
例えば、読書をしようかなと思ったときに、15分後にアラームをセットします。
その間は、ゲームしていようが掃除していようが勝手です。
ただし、アラームが鳴ったらすぐに作業に取り組んでください。
工夫術➂単純作業こそストップウォッチ機能で自分と勝負
何気なく行う単純作業って多いですよね。
床掃除だったり、英単語の勉強だったり、書類整理だったり。
そんな単純な作業をちょっと楽しく集中できる技は、
ストップウォッチで時間を測るだけです。
一回目は、自分で目標を設定しますが、二回目からは前回の自分や最高記録の自分に勝てるように頑張ってみてください。
単純な作業が自分との戦いになって案外楽しめますし、もし達成出来たら、なんとなくうれしい気持ちにもなります。
まとめ
今回紹介したのは、
①タイマーによって集中
②アラームで行動のトリガーに
➂ストップウォッチで毎日記録更新を狙う
でした。
ちょっとした一工夫で、自分が楽しめる環境や追い込める状況を作るのが集中できる第一歩ではないでしょうか?!